ハワイのおもろい人達

今朝はボウルズでカイト＆カイレン＆コールの応援。
この時期は毎週どこかでサーフコンテストが開催されているので、みんな大忙し。

テントをスケボーに乗っけて、パドルして帰ろうとするカイレン。

応援後はダレンと波サーチへGO。
ダレンは喉が渇いたらしいので、まず水を買うために何処かへ立ち寄ることした。

すると見事に改装中の店とか、閉店した店ばかりに当たる。
やっとオープンしている店を見つけても、駐車場がなかったり・・・

20分経過・・・
今度はトイレへ行くと言い出した。

40分経過・・・
わけのわからない道をグルグル回っている・・・

こんな都会のど真ん中で、なんで水一本ゲットするのに40分以上もかかるのか！?
早くサーフィンしたいし、ついにブチ切れ、

「いい加減にムカついてきた！何やってんの！？」
と怒ると・・・

「Cruising!（←何もせず、のんびりしてること） ここはハワイだよ。あ、そうかハワイアン・ニュージックが欠けてたね。Sorry!」

と言ってラジオを付け、ハワイアンミュージックをかけだした・・・
しかも歌ってる・・・

いつものように、イライラや呆れるを通り越して、笑って終わってしまう・・・

その後はパブリックスでサーフィン。
2-3ft（胸～頭オーバー）ぐらいで、とっても長いレフト。

パブリックスはピークが３つあり、全てキレイに割れていた。
まず一番沖から乗って、帰り道に一番インサイドで乗って、さらに帰り道にミドルピークから乗れる。
それはそれは大忙し。休む暇がない！

するとおじさん達は、
「ずいぶん忙ししそうだなぁ。手伝おうか？」
とか、

「取り残しなく乗るなぁ。ずいぶん経済的だね。」
とか発想がおかしい。

いちばんおかしいおじさんは、
「Goooooooo girl!!!」
とまるで戦争映画で指令を出すときのように激しく叫びながら、
大きいのから、超小さいのまで、来る波全てを行かせようとする。

その叫び方があまりにも激しく周りも大爆笑。
私も笑い過ぎて波から落ちてしまうほどだった。

ハワイって本当におもろい人が多い。

釣りしているおじさんに「何釣ってるの？」と聞くと、
「人魚だよ。」って平気で返ってくる。

今日一日どれだけ笑ったことか・・・

最近のキッズサーファーのボードがとても軽いことに驚き入念にチェックしているダレンと・・・
ダレンの質問攻めに面倒くさくなったカイト。