今日の名文句 － by マーク・カニンガハム

今日はノーススウェルだったので、ガムズとキャミーズでサーフィン。
1-2ft++くらいだけれど、ガムズは地形が良く、しかも空いていてかなり楽しかった。

明日はパイプラインでボディーサーフィンの大会があるため、ボディーサーファーが沢山練習をしていた。
ボディーサーファーってすごくうらやましい。
ボードがなくても、チューブに入ったり、スピンしたり、エルロロする人もいる。

ラインアップにいるひとりに、
「ボード持たないで旅行できていいねぇ。」と話かけると、
「楽だよぉ。フィンだけあればいいんだよ。」と言って、フィンを履いている足をあげながら、プカプカ気持ち良さそうに浮いていた。

本当にうらやましい。私も何度チャレンジしても、短距離しか乗れない・・・

世界でもトップのボディーサーファーはマーク・カニンガハム。
（マイク・スチュワートのボディーサーフィンも惚れ惚れ見てしまう。）

サーフムービーの「Broken Down Melody」で知ってる人も多いと思うけれど、あのトム・カレンとケリースレーターに、
「俺がボード持ってなくて良かったな。」という程、ボディーサーフィンであらゆる波に乗ってしまう。

今日若者サーファーの一人がマークに、
「Did you get a barrel? （チューブ入った？）」
と聞くと、

「Getting a barrel is easy. Making is the hardest part. （チューブに入るのは簡単だよ、チューブから出るのが難しいんだよ）」

とボソっと言っていた。

何気ない一言だけど、確かにそう。
チューブって入るだけじゃダメだなぁ・・・出ないと価値下がるなぁ・・・と実感させられた言葉だった。

写真の緑は何処でしょう？
答えは3枚目の写真でわかるかな？
行きと帰りの同じポイントで撮った写真。