そっとしておきたい素敵な場所
数年ぶりに、あるビーチへ行ってみた。
そしてビーチには遠くの方に数人いる程度で、またもや貸し切り状態☆
早速パラソルを立て、みんなで基地を作った。
早速パラソルを立て、みんなで基地を作った。
このビーチはどこまでも遠浅で波がなく、エンちゃんを放しておいても安全なほど深くならない。
ここは人の声も、波の音も、風の音もなく、
なんか久々に自然の静けさを味わっ気がする。
なんか久々に自然の静けさを味わっ気がする。
家にいると暑いから、とりあえず海へサクッと行こうということだったのだけれど、
とっても気持ちが良くて、ついつい長居してしまった。
とっても気持ちが良くて、ついつい長居してしまった。
人が集まり、何でもガイドブックに載ってしまうオアフ島で、
こういうところはとっても貴重だなぁとつくづく感じた。
こういうところはとっても貴重だなぁとつくづく感じた。
そして去年マタニティーフォトを撮ってくれたアツコちゃんが話してくれたことを思い出す。
アツコちゃんがマウイ島へ行った時、ある地元の女の子が写真を撮ってくれたお礼に、
貝が沢山とれるビーチへ連れて行ってあげると嬉しそうに、地元の人しか知らない秘密の場所へ招待した。
貝が沢山とれるビーチへ連れて行ってあげると嬉しそうに、地元の人しか知らない秘密の場所へ招待した。
けれどビーチへ着くと観光客が沢山いただけでなく、貝がビーチからほぼ消えていたらしい。
そして「ここもガイドブックに載っちゃったんだぁ・・・」と哀しそうに言っていたという。
そして「ここもガイドブックに載っちゃったんだぁ・・・」と哀しそうに言っていたという。
この話をしてくれたのも、私のマタニティーフォトを撮ってくれる時のことから。
「ミミさんの好きな場所で撮りましょう!」と言ってくれたのだけど、私がすごい迷ってしまった。
「すぐ思い付きませんか?」と言われたのだれど、そうではなく地元の人にあまり人に教えないで欲しいと言われた場所であったからだった。
「すぐ思い付きませんか?」と言われたのだれど、そうではなく地元の人にあまり人に教えないで欲しいと言われた場所であったからだった。
とても大切な人、大切な機会以外は人を連れて行かないと約束したことを正直に話すと、
アツコちゃんはわかってくれていた。
アツコちゃんはわかってくれていた。
それまでは珍しいところがあると、一人でも多くの人に見せたい、教えてあげたいと思っていたけれど、
そっとしておく大切さんも学んだ。
そっとしておく大切さんも学んだ。
今回行ったビーチも、そんなそっとしておきたい素敵な場所だな。
このままま静かであってくれるといいな。