何故か出会う・・・
楽しい時間を過ごした後の帰り道ってとても寂しいもの・・・。
「楽しかったなぁ・・・・」ていう気持ちに浸りながら、現実に戻って行く。
「楽しかったなぁ・・・・」ていう気持ちに浸りながら、現実に戻って行く。
なのに・・・
駅まで見送ってもらってそんな気持ちになっていると・・・
駅まで見送ってもらってそんな気持ちになっていると・・・
「荷物重そうだねぇ。手伝ってあげるよぉぉぉ。」
と酔っ払いのスウェーデン人に絡まれた。
と酔っ払いのスウェーデン人に絡まれた。
大丈夫!って何度も断っているのに、今度は質問攻め・・・
電車が来ても隣に座り、彼女のトークにロックされた。
電車が来ても隣に座り、彼女のトークにロックされた。
こんなクレイジーな彼女はなんと、原宿のH&Mのストアマネージャーらしい。
「H&Mって、あのイギリスの?」って言ったら、
「スウェーデンよ!」とお叱りを受け、
「スウェーデンよ!」とお叱りを受け、
「Forever 21が隣にできてどう?」って言ったら、
さらに熱いトークが始まった・・・
さらに熱いトークが始まった・・・
一緒にいる彼女のお友達も様々な国から来ているらしく、一緒にいると恥ずかしと言って逆側の席に座ってしまう始末・・・
でもこういうクレイジーな人、私は結構好き。
すると記念に写真を撮るから「Happy Birthday」と書いてある飾りを持て!と指令された。
それだけならまだいいけれど、さらに隣に座った男の子にまで「これを持って、楽しそうに笑って!」と命令している・・・。
それだけならまだいいけれど、さらに隣に座った男の子にまで「これを持って、楽しそうに笑って!」と命令している・・・。
そして「はいチーズ!」の瞬間、彼のホッペにキスをした・・・
前に座っている友達は「オー・マイ・ゴッド・・・」と全員愕然。
前に座っている友達は「オー・マイ・ゴッド・・・」と全員愕然。
やるなぁ、この人。
それに対し、「キスされて嫌な男なんていないわよ!」と強気。
上の写真は「そうよねっ!」と横の彼を脅迫している瞬間。
上の写真は「そうよねっ!」と横の彼を脅迫している瞬間。
周りの友達が「英語で言ったってわかるわけないじゃん!」と言うと、
驚くことに横の彼も普通に英語で「うれしいさぁ!」と返してきてみんなで大爆笑。
驚くことに横の彼も普通に英語で「うれしいさぁ!」と返してきてみんなで大爆笑。
電車を降りるときには手を握り締められ、
「店に来い!絶対来い!金髪のキチガイマネージャーって言えば私が出て来るから!」
と酔っ払いながら言い続けていた。
と酔っ払いながら言い続けていた。
寂しいはずの帰り道だったけど、彼女のおかげで、あっ!という間に到着。
私は飛行機とか電車とかで、よくこういう人によく出会う(絡まれる?)。
以前は自称「K1のオーストラリア&東ヨーロッパ支部の館長さん」に絡まれた。
以前は自称「K1のオーストラリア&東ヨーロッパ支部の館長さん」に絡まれた。
最後まで信じないでいたら、日本武道館での試合に招待され、リングサイドまで連れて行かれ、血が飛んでくる近さで試合を見させられ、さらにはレイ・セフォーとスパークリングさせてもらったこともある。
今日はちょうど近所まで行ったので、H&Mに立ち寄ってみた。
そして言われた通り、
そして言われた通り、
「金髪のキチガイマネージャーいますか?」と聞くと、
「あー、インゲラですか?」と普通に応対された・・・
どうやら名物マネージャーらしい。
どうやら名物マネージャーらしい。
人の出会いって面白い。