ハワイ

男同士

昨日の夕方の散歩中、青信号で横断歩道を渡っていると、
左折してくる車がスピードを上げて近づいてきた。

ギリギリのところで私と乳母車の存在に気付き、
私の手の届くほどの距離でキィッと音を立てて止まり、
引かれる直前だった。

周囲のドライバーからの悲鳴が聞こえるほどで、
私も心臓がバクバクする経験。

人間の本能とは面白いもので、私は子を守ろうと乳母車を押しのける体勢に入り、
よく考えたら、ふんばる自分は引かれるところ。

でも私が死んだらこの子はどうなるんだろう?と考えると、
自分の反応は適切だったのかと疑問に思った。

それにしても、今までは車に頼りっぱなしで街中を歩くことをまずしなかったので、
歩行者の危険性というのを初めて味わった。

ハワイといえど、ここはアメリカ、車社会。
歩行者の立場を考え運転している人は数少ない。

ちなみに私は紺色の服を着ていて、日暮れ時間には見えにくかったっぽい。

観光でハワイへ来ている方々、
夜歩く時は明るめの色の服などを来たり、
青信号でも走ってくる車には気を配るよう、くれぐれも気を付けて下さい。

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エンちゃんは生まれた頃から足の力がものすごく強く、
抱っこしてもいつも足をピーンと伸ばし、常に立ちたがっている。

女の人達はそれでもガシッと抑えて抱っこするのだけれど、
男の人達はエンちゃんの意思を尊重してくれているから、見ていて面白い。

強そうな構えで立たせるアンクル・トッド。

足に寄りかかせ、立たせながらテレビを見せるアンクル・ジュニア。

既にお父さんであるアンクル・ゲイブは、エンちゃんを一人で立たせてしまう。

やっぱり男同士。
こんなに小っちゃいけど、エンちゃんを男として扱っている

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