Let Your Surfing Talk!!! =サーフィンで語る=
今日はノーズライディングコンテスト二日目。
ジュンさんを一言で言うと「インテリ・サーファー」。
知識人で、機転が早く、考えたことをすぐに実現させる行動派。
サーフジャーナリストやフィルムメーカーとして活躍しながら、
アライアやスタンドアップパドルボードなど、新しいことにも常にオープンマインドで、
誰よりも早く&深く追求している、日本のビーチカルチャーの情報源!
アライアやスタンドアップパドルボードなど、新しいことにも常にオープンマインドで、
誰よりも早く&深く追求している、日本のビーチカルチャーの情報源!
楽しいのもここまで。
いざヒートが始まると、ものすごい試練が待ち受けていた・・・
いざヒートが始まると、ものすごい試練が待ち受けていた・・・
今回のコンテスト会場である「クイーンズ」は、
ローカリズム(縄張り意識)がかなり高いことで知られるサーフスポットのひとつ。
ローカリズム(縄張り意識)がかなり高いことで知られるサーフスポットのひとつ。
私の部門の決勝戦は運悪く全員このポイントの地元サーファー。
リーシュを引っ張られたり、板を押されることもあるので、
リーシュはせず、なるべく目立たないようにそーっとしていた。
リーシュはせず、なるべく目立たないようにそーっとしていた。
け・れ・ど・・・
開始のホーンがなると、案の定ものすごい罵声が飛び合い、
なかなか波に乗せてもらえない・・・
開始のホーンがなると、案の定ものすごい罵声が飛び合い、
なかなか波に乗せてもらえない・・・
ちょっと度が過ぎる程だったので、ウォーターパトロールの人達が私に助けの声をかけてくれると、
火に油を注いだかのように、みなさんはさらに爆発されていた・・・
火に油を注いだかのように、みなさんはさらに爆発されていた・・・
今日も怒鳴られ続けた15分・・・
初年度はこれでよく泣かされたものだけど、今は全く持って平常心。
というのも、ある日の私のシェーパー&メンターであるベン(アイパ)の一言が私を強くしてくれた。
というのも、ある日の私のシェーパー&メンターであるベン(アイパ)の一言が私を強くしてくれた。
「Don’t let them get you down by words. Let your surfing talk! 」
(彼らの言葉に落ち込まされてないで、サーフィンで示しなさい。)
(彼らの言葉に落ち込まされてないで、サーフィンで示しなさい。)
確かに!負けてはいられない!
それからは顔スレスレのところで思いっきりターンしてみたり、
思いっきりスプレーをかけたり、サーフィンで心の声を訴えることを覚えた。
それからは顔スレスレのところで思いっきりターンしてみたり、
思いっきりスプレーをかけたり、サーフィンで心の声を訴えることを覚えた。
このローカリズムの強さも、ハワイのサーフィンカルチャーの一部。
これも受け入れなければいけない!
これも受け入れなければいけない!
それにしてもサーフィンだけで堂々と勝負したいなぁ・・・
ウィニーのような人がいてくれて良かった♥