ピュアな世界
大自然が壮大なビッグアイランドから帰って来てからちょっとブルー・・・
オアフ島に飛行機が着陸するときにシティーライトがものすごくって、
夜なのに島中がオレンジ色の光を放ち、夜空もオレンジだった。
夜なのに島中がオレンジ色の光を放ち、夜空もオレンジだった。
ニュージーランドの南島に住んでる頃は、真っ暗な道を数時間も運転して、
光が見えるとホッとしてうれしかったものだけどなー・・・
光が見えるとホッとしてうれしかったものだけどなー・・・
たった4日間しか放れてなかったのに、オアフの都会さに感傷的になってしまう。
東京出身なのに、何故昔から都会が苦手なんだろう・・・
東京出身なのに、何故昔から都会が苦手なんだろう・・・
最近ボートで過ごす時間が増えたことも感傷的になる理由のひとつかも。
そんなキュートで頼りがいのあるジェイクと毎日の楽しい旅。
こんなピュアな世界で過ごす時間が長くなると、
私の心の中もこの海の水のように徐々に透き通っていく感じがする。
私の心の中もこの海の水のように徐々に透き通っていく感じがする。
でもその一方で、心をコーティングしていた黒いオイルが洗い流されてしまい、
いろんなものが入りやすくなった気がする。
いろんなものが入りやすくなった気がする。
今の私は絵の具の水バケツみたい。
クリアーな水も筆を洗うたびに濁ったり、色を変えたり。
クリアーな水も筆を洗うたびに濁ったり、色を変えたり。
そして思い出す兄の一言。
「そんなピュアな心じゃ世の中に通じねーぞ!」
「そんなピュアな心じゃ世の中に通じねーぞ!」
透き通ったままの心で、強く生きていくのは難しいことなのか?
人生って難しいなぁ・・・