うれしい再会、素敵な出会い
ハワイから戻って来る時は、旅気分。
一人で旅行することが多いせいか、飛行機に乗るといつも面白い出会いがあり、隣に座る人と話が盛り上がることが多い。
一人で旅行することが多いせいか、飛行機に乗るといつも面白い出会いがあり、隣に座る人と話が盛り上がることが多い。
今回は大きなイプヘケ(フラで使用する楽器)を持った、50代くらいのとても上品そうな女性が隣に座った。
イプヘケはフラのクム(先生)レベルが使用する楽器で、フラの文化では「自分の子供」といっても過言ではないほど大事なもの。
イプヘケはフラのクム(先生)レベルが使用する楽器で、フラの文化では「自分の子供」といっても過言ではないほど大事なもの。
「こちらに起きましょうか?」
と聞いたことから、会話が始まった。
と聞いたことから、会話が始まった。
話始めると、その上品そうだった女性は「ゲンキのママ」レベルで話す女性。
*ゲンキのママを知る人は、その凄さがどれくらいか判ってくれるはず・・・
見たい映画があったけれど、離陸後6時間も彼女のトークにロックされた・・・
そして彼女のあまりの話の面白さに、5時間は笑っていたと思う・・・
彼女の話からは多くのポジティブさを学び、いいエネルギーを沢山もらった。
*ゲンキのママを知る人は、その凄さがどれくらいか判ってくれるはず・・・
見たい映画があったけれど、離陸後6時間も彼女のトークにロックされた・・・
そして彼女のあまりの話の面白さに、5時間は笑っていたと思う・・・
彼女の話からは多くのポジティブさを学び、いいエネルギーを沢山もらった。
寛子ちゃんと出会ったのは5年前のハワイ。
ハワイのコンテストに出場しに来る時に、プアラニの日本のライダーということで紹介された。
ハワイのコンテストに出場しに来る時に、プアラニの日本のライダーということで紹介された。
当時日本では、ロングボード・コンテストの女子部門がようやく浸透してきた頃で、試合中と試合外の切り替えが出来る選手が少なく、同じコンペティターとして友達を作ることが難しかった。
試合中は「敵」にもなれる私はより誤解されることが多く、初めて寛子ちゃんと会った時はどう思われてしまうのかとても心配だった。
でも心配はよそに、彼女は思いっきり一緒にサーフィンをしてくれる人で、それどころか彼女の繊細で思いやりのある心にとても打たれた。
活躍する場所は違うけれど、お互いにプロを目指そう!(当時プロはなかったのに・・・)と話していたので、今回プロになった寛子ちゃんと会えた時はとてもうれしかった。
そして再会から新しい出会い。
寛子ちゃんが紹介してくれた森本直波ちゃん。
直波ちゃんも寛子ちゃんと同じ浜松出身で、偶然にもBodyGlove Japanのホームページの「チーム」ページでお隣同士だった。
寛子ちゃんが紹介してくれた森本直波ちゃん。
直波ちゃんも寛子ちゃんと同じ浜松出身で、偶然にもBodyGlove Japanのホームページの「チーム」ページでお隣同士だった。
大会後、二人はレンタカーをして帰り道とかETCのこととかよく判っていない私を誘導してくれた。
山を抜けて行くと聞いていたのに、ずっと海沿い・・・しかもさらに南へ下って行く。
下るほど突風になり、景色もだんだん日本海の荒波のような景色になっていった。
山を抜けて行くと聞いていたのに、ずっと海沿い・・・しかもさらに南へ下って行く。
下るほど突風になり、景色もだんだん日本海の荒波のような景色になっていった。
最南端へ着くと、ようやく寛子ちゃんが車を止めた。
車も飛ばされそうなほどの強い風・・・
車も飛ばされそうなほどの強い風・・・
どうやら何か見せたいものがあるらしい。
そのまま後を着いていくと・・・
そのまま後を着いていくと・・・
グロテスクすぎて、モザイクをかけないと公表できないものがあった・・・
寛子ちゃんはとてもメローな人だけど、とても面白い感性を持っている!
帰りは二人ともわざわざ遠回りして東京まで送りに来てくれた。
こんなにやさしくされ、心がウルルン。
こんなにやさしくされ、心がウルルン。
朝4時起きで、既に夜11時。
東京までも2時間かかったのに、そこから二人はさらに浜松まで帰って行った。
東京までも2時間かかったのに、そこから二人はさらに浜松まで帰って行った。
なのに笑顔で「全然余裕!」と言えるこの二人。
仕事もしながら、自分達で長距離を運転をして、プロとして参戦しているこの努力を本当にすごいと思う。
仕事もしながら、自分達で長距離を運転をして、プロとして参戦しているこの努力を本当にすごいと思う。
こういう二人に再会、そして出会えたことがとてもうれしい。
そしてこういう努力を続けている人たちに、勝って欲しいと思う。
そしてこういう努力を続けている人たちに、勝って欲しいと思う。