ラニアケア要注意！

今日の午後もラニアケアでサーフィン。
3-4ft+（頭～頭半オーバー）、ちょっと風はあるもののロングライディングできるファンコンディション。

そしてまた鼻やっちまった・・・

ラニアケアは西うねりの波が少しでも入ると、腰胸くらいの波でもかなりハマるインパクトゾーンができる。
インパクトゾーンは二つあり、真ん中へんと、ちょっとインサイドのハレイワ側。

今日は北東うねりだからと安心していると、たまの西うねりの波に当たり、ものすごいフローターセクションができた。
思いっきり当て込み、そして着地失敗。
その後は５秒もまれ、久々に水面が遠かった・・・

鼻はこの後・・・

波を乗り終えキックアウトして後ろを見ると、頭くらいある大きな白波が襲ってきていた。
間に合わないので板を流して潜ろうとし、一応後ろを確認すると、人がいた・・・

しょうがないので無理矢理板を引き寄せると、テールに白波が思いっきりあたり、ノーズが私の鼻へゴン！

ギシッ！とすごい音で、水面に上がると、それはそれは血だらけ・・・
もう少しで人とも衝突しそうになり、誤ると逆にすごい心配された。

かなり血もでるので折れたかなぁと思うと、意外に鼻がまっすぐになっている感触。
塩水をいっぱい鼻に入れて血を止め、ライフガードタワーに着くと、折れていないと判断され一安心。

陸へ戻って鏡を見ると、なんと３週間前に左に曲がってしまっていた鼻が、今回は左から板が当たったので、真っ直ぐになった☆
しかも息通りもいい☆
すごりラッキー。

みんなラニアケアのインパクトゾーンには気をつけて！！！

駐車場ではジュンコちゃんファミリーが宴会を始めていたので便乗。
海あがりにご飯ができているってとても幸せ。

写真は今日のシェフ＆駐車場警備員のレッジパパ。
レッジパパが陸にいると、鍵もかけずに海へ行けるので感謝。

犬のラニちゃんと一緒に移っているのは私の大尊敬するサーファー、アラン・ウィックランド。
ハワイ発のプロサーファー。
60歳になる今も大波、チューブ、なんでもこい。
アランいわく、1969年の嵐までは海側に車を止めれたらしい。