ハワイ

かなりお勧めのサーフィンビデオ

今日はゴールデンウィーク中の日曜日。
久々にゴロゴロDayにしよう!なんて寝入ってたら、母に渇を入れられた。

「ジムの月会費もったいないから、元取ってきなさい!」

さらには・・・

「4時までテレビ見てるから、ゆっくりして来れば?」

おっとりとした話し方の母ではあるけど、それイコール「4時まで邪魔だから帰ってくるな!」ということを意味している。

しょうがなく今日もジムへ行き、いつもより長く泳ぐことにした。

泳いでいるときは暇なので、いろいろな事を考える。
そして今日泳いでるときに思い出したのは、最近見た最高のサーフィンビデオ「Just Add Water」。

これはクレイ・マルゾというマウイ出身の天才サーファーについてのビデオ。

私が始めてクレイを見たのは、5年くらい前のカリフォルニアでの全米大会。
全米のトップアマチュア選手が勢ぞろいするこの大会で、一人だけ飛びぬけたサーフィンするのがクレイだった。

ヒート中にも大胆に大技ばかりをかけ、どうしてそこでその技を?と意表を突きっぱなし。
あまりの彼のサーフィンのスムースさに、周囲の人に誰かを聞いたほど。

それからすぐクイックシルバーが注目のアップカマー・サーファーを紹介する「Young Guns」というDVDで紹介され、ケリー・スレーターも認めるその天才的なサーフィンが紹介された。

どうしてあのサーフィンでWCT(世界トップツアー)に入れないんだろう・・・疑問に思っていたら、昨年自閉症の一種である「アスペルガー症候群」だと診断されていた。

このアスペルガー症候群とは天才が多く持つ兆候で、アイシュタイン、ベートーベン、ゴッホ、ニュートン、スピルバーグ、日本人では山下清などの「天才」と言われる人たちに多く見られる。

クレイのケースはサーフィンの天才となった。

アスペルガーの人は対人コミュニケーションを苦手とし、通常のプロサーファーは写真に写りたがりなのに、クレイは撮影が大嫌い。
いつもこんな顔↓になったり、怒った顔をしている。

子供の頃初めてサーフボードをもらい、彼のサーフィン人生が始まった瞬間から今に至るまでの経緯が描かれている。

サーフィン以外にも多くのノンフィクション・ドラマが組み込まれているので、はじめから終わりまで、言葉を一言も話さず見入ってしまった。

サーフドキュメンタリーとしては前例になくインパクトがあり、これにより「自閉症」の印象を明るく変えた作品。

大いに社会に貢献した一本でもあり、時間があれば是非見て欲しい。
日本でも発売されている。
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